爪の切り方

家庭用爪切りではダメ?

自分の爪を切る時、どちらを最初にしていますか。
意識しない限りは、まずは利き手で爪切りを持つ人が大半なのではないでしょうか。
しかし、集中力が途切れないうちにもっとも難しいとされる利き手の親指の爪を処理した方がいいので、じつは逆にしなければいけないのです。

また、なるべく余計な力がかからないようにしたいので、タイミングとしてはお風呂あがりが最適です。
手先をぬるま湯であたためるだけでもだいぶ違います。
ぬれてやわらかくなった爪はサクッと切ることができますが、反対に乾燥してかたい爪を力づくで切るとひび割れの原因にもなるのです。

ひび割れを作らないようにするには、家庭用爪切りではなく、爪用ニッパーとヤスリを併用することをおすすめします。
家庭用爪切りだと、どうしてもひびが入ってしまうことは避けられません。
肉眼では確認できないぐらい細かいひびなので、まず気がつくことはありませんが、確実に爪を痛めていつのです。

「そんなにわずかなひびなら、どうってことないのでは?」と、思う人もいるかもしれません。
しかし、じつは二枚爪の原因にもなるといわれてます。
爪というのは何層もの薄い層がミルフィーユ状に重なった構造をしていて、爪切りの衝撃によって層にズレが生じることにより、二枚爪になってしまうのです。

正しい爪の切り方とは?

最近ではドラッグストアなどでも販売しているので、まず爪用ニッパーを用意してください。
爪のラインに合わせて丸く処理している人がほとんどだと思われますが、じつはそれは間違った切り方です。
かならず、角を落とさずに横にまっすぐ切るようにしてください。

爪の角は指の肉よりも上に残しておくようにするのです。
こうすることで、肉に爪が食い込んでしまい巻爪になってしまうことを防止できるのです。
残った角はヤスリで丸くしますが、二枚爪を防ぐために必ず一定の方向に動かすように注意しましょう。

巻爪というのは、爪の両端が丸くなって指の肉に食い込んでしまっている状態のことです。
見た目もよくありませんし、さまざまなトラブルの引き金にもなるので、なるべく回避したいもののひとつです。
巻爪がどんどん深く肉に食い込むようになると、そこから傷が広がって雑菌が入り込み、化膿してしまったり水虫になることもあるのです。

ヤスリにもいろいろなものがありますが、金属製よりも紙製の方がおすすめです。
爪に垂直に当てて、右から左、上から下のように一方方向で削らなくてはいけません。
のこぎりのようにギコギコしてしまうと、二枚爪の原因にもなるので注意しましょう。

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